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FC琉球 (5年連続8度目)

 今季からJ3に参入するFC琉球が5年連続8度目の出場。県大会決勝では、九州リーグの海邦銀行SCを3-0で退けた。立ち上がりこそ相手守備を崩せず、 攻めあぐねたが、前半終盤に富所悠、中山悟志の連続得点からゲームを支配。後半さらに青木翔大の追加点で海銀SCを突き放した。
 2季目の指揮を執る薩川了洋監督は、「90分間走り続けるサッカー」を提唱。平均年齢24.8歳のチームにおいて、中山やGK田中賢治、新加入のCB浦島貴大ら経験豊富なベテランがチームを支える。
 1回戦は熊本県教員蹴友団(熊本県代表)。薩川監督は「初戦からしっかり勝ちにいく姿勢をみせて自分たちのサッカーをしたい」と気を引き締める。勝てば昨年2回戦で敗れたJ2湘南ベルマーレと再戦。「Jの上位陣との対戦はいい経験。今のチーム力が、どこまで通用するのかを確かめたい」と楽しみにしていた。

(沖縄タイムス)

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