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FC徳島(5年連続5回目)

 昨季は四国リーグで3年連続2位ながら、全国社会人選手権で8強入りしたこともあって全国地域チャンピオンズリーグ(CL)に初出場。1次ラウンドで敗れたものの、目標とする日本フットボールリーグ(JFL)に一歩近づいた。今季は四国リーグ初制覇とその先にあるJFL昇格を目指している。

 磐田などでプレーした犬塚友輔監督の下、昨季の主力ら18人が残り、新たに18人が加わった。3―4―3を基本布陣とし、GK荻野賢次郎、CB石川雅博、MF松本圭介のセンターラインを中心に、人とボールが動く攻撃的なサッカーを展開。JFL大分に期限付き移籍していたJ2長崎のFW林田隆介や、東海リーグ1部・FC刈谷のFW下田康太ら能力の高い選手が加わり、チーム内競争は激しい。天皇杯では、まずは愛媛県代表・松山大との初戦(2回戦)に集中し、5度目にして初の白星をつかみ取る。

 

(徳島新聞)

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