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富士大学(16年ぶり2回目)

久々の天皇杯出場。岩手県予選決勝は日本製鉄釜石(東北社会人リーグ1部)と対戦し、0-0の後半にFW阿部亮太(3年)が先制ゴールを挙げた。その後は衰えない運動量を武器に無失点で勝利をつかんだ。

東北地区大学リーグ1部に所属する。今季は上級生が成長。Jリーグのユースチームや強豪校から多くの選手が加わり、選手層が厚くなった。守備陣はGK折口輝樹ら1年生が中心。球際に強く、安定感が増している。

スピードを生かしたスタイルで勝負する。MF岩村豊主将(4年)は「自分たちのサッカーができるよう、こだわってプレーする」と意欲を示す。

初出場の2004年は1回戦で試合終了間際に失点し、0-1と惜敗した。チーム一丸となり初得点、初勝利を目指す。

 

(岩手日報)

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