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鈴鹿ポイントゲッターズ(2年ぶり6回目)

 今年、「鈴鹿アンリミテッドFC」から「鈴鹿ポイントゲッターズ」に名称を変更した。前身チーム時代を含めて2年ぶり6回目の天皇杯の出場を決めた。

 県予選決勝では、昨年決勝で敗れた同じ日本フットボールリーグ(JFL)所属のヴィアティン三重との接戦を1―0でものにした。雨でピッチがぬかるむ中、持ち前の球際の強さを生かしてゲームを支配した。

 チームはFWエフライン・リンタロウが攻撃を引っ張る。昨季、JFLで得点王を記録した決定力のほか、長身を生かしたポストプレーや左足のタッチが光る。FW遠藤純輝はスピードを生かしたドリブルが持ち味で、ほとんどの得点に絡む。

 指揮を執るスペイン人のミラグロス・マルティネス監督はJFL以上のカテゴリーで初の女性監督。「天皇杯は強豪が多く、拮抗したゲームが多くなると思うが、楽しみながら勝ち上がりたい」と意気込む。

 

(中日新聞)

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