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「令和6年能登半島地震」被災地支援  絵巻きずしイベントを3月3日に横浜で開催

 巻き寿司教室ぐるり(横浜市)は、「令和6年能登半島地震」の被災地支援を目的としたイベント「能登のお米で絵巻き寿司『おひな様とお内裏様(ダブル巻き)』に挑戦!」を、3月3日に横浜市内で実施する。

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 絵巻きずしとは、金太郎あめのようにどこを切っても同じ絵柄がでてくる太巻きずしのこと。レシピは100種類以上あり、女性や子供・外国人を対象にした料理イベントで人気がある。千葉県では「太巻き祭りずし」と呼ばれ、山武郡市を中心に古くから郷土料理として発展してきた。

 そして今回のイベントではお米に「能登ひかり」を使用。能登ひかりは昭和60年に石川県農業総合試験場で育成された早生品種で、石川県の能登地域を中心とする標高50m以上の山間・山麓地帯で主に栽培されている(引用元:石川県「県内で栽培されている品種情報」)。イベントを通して子どもたちには、三方を日本海、もう一方は山地に囲まれた能登半島で豊かな自然の中でのびのび育った「能登ひかり」を味わってもらいたいと考えている。

 会場は、福祉保健研修交流センターウィリング横浜(横浜市営地下鉄「上大岡」駅)の10F・調理実習室で、対象は、小学校2年生~6年生までの児童とその保護者。イベントでは、普段家庭ではあまり使わない「巻きす」を使って子どもたちが個性豊かな作品を完成させる。

 イベントは3月3日、[午前の部]10時30分~12時、[午後の部]13時30分~15時。定員は各回18組、受講料は1組3850円(税込み)。参加方法など詳しくは、イベント特設ページ、ならびに公式ホームページ参照

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