ヤマハギター60年の歴史が渋谷に集結! 貴重な歴代モデルからプロ愛用ギター、最新技術まで
「このギター、懐かしい!」という人もいれば、「こんなモデルがあったの?」と驚く人もいるかもしれない。ヤマハ(浜松市)は、ギターを発売して60周年を迎えたことを記念し、歴代モデルからプロアーティストの愛用ギター、さらに最新技術までを一堂に集めた企画展を東京・渋谷でスタートさせた。
「Yamaha Guitar 60th Anniversary at Shibuya」は、10月5日から11月23日まで、渋谷サクラステージSAKURAサイド3階にある「Yamaha Sound Crossing Shibuya」で開催される。入場は無料。ギター好きはもちろん、普段あまりギターに触れる機会がない人でも、ヤマハギター60年の歩みを体験できる内容となっている。
ヤマハが初めてフォークギターを発売したのは1966年。「FG150」「FG180」がその始まりだった。今回の展示では、その2本をはじめ、アコースティックギター、エレキギター、エレキベースの歴代モデルが約70本並ぶ。
会場にはギターが所狭しと並び、圧巻の展示空間となっている。中には現在ではなかなか実物を見る機会がないモデルも。アコースティックギターでは1970年代の「FG1500」「L-51」「L-52」、さらに2026年の60周年記念モデル「FG9 60TH」などが並ぶ。試奏が可能なモデルもあるので、弾いてみたい場合はスタッフに声をかけよう。

アコースティックギターのコーナー。珍しい「ダイナミックギター」も展示されている(左手前)
興味深いのが、ヤマハのアコースティックギターが完成する以前の1950年代に発売されていた「ダイナミックギター」だ。クラシックギターにスチール弦を張ったモデルで、現在のヤマハギターへとつながる歴史の一端を実物から感じ取ることができる。
エレキギターも、1966年の「SG-3」から「SG-2000」「PACIFICA USA2」、そして2026年の60周年記念モデル「RSP20B 60TH」までを展示。エレキベースでは「BB-2000」「TRB6II」「BBNE2」など、ヤマハを代表するモデルが顔をそろえる。
見逃せないのが、プロアーティストが実際に使用しているギターの展示だ。期間ごとに入れ替えられ、10月5日から23日までは、東京事変のメンバーで音楽プロデューサーとしても知られる亀田誠治の「BB2024 SEIJI KAMEDA EDITION」、B’zの松本孝弘が使用した「MG-M II G Prototype 1991」「MG-M III Custom Prototype 1993」を展示。その後も大石昌良、Sho・Nob(MY FIRST STORY)、中島みゆきらの使用ギター展示が予定されている。

エレキギターのコーナー。左奥はライブが行われる「STAGE」エリア
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