棚なのに引き出し? 学生アイデアから生まれた隠し棚がPitFitから新登場!

自宅や車のキー、腕時計など出かける際の必需品を玄関に置いている人は少なくないだろう。だが、玄関はその家に入って最初に目にする、住まいの“顔”に当たる場所で、散らかっていていいはずがない。収納メーカーの藤山(東大阪市)が手掛けている「PitFit(ピットフィット)」は、独自構造のフックにより、耐荷重最大15kgを実現した壁面収納シリーズ。棚板やバスケットなどのパーツを組み合わせることで、暮らしに合わせて「動かせる×変えられる」自由な収納が特長だ。
そのPitFitシリーズから、学生とのコラボレーションで生まれた新パーツ「スライドシェルフ」が登場した。棚のように見えて引き出しとして使える“隠し棚”の発想を元に開発された収納アイテムで、学生の自由な発想と藤山の技術を融合させることで、デザイン性と実用性を兼ね備えた商品となっている。半透明素材を採用し、視線をやわらかく遮ることで空間に圧迫感を与えず、インテリアとなじみやすい。見た目はシンプルだが引き出し収納として使え、内部には底上げ構造を採用しており、奥には大きめの物、手前には鍵やハンコなどの小物を整理して収納できる(底上げ部分のフタは取り外し可能)。
協力したのは、デザインの専門学校「大阪デザイナーアカデミー」の学生18人。アイデアコンペで選ばれた向山沙羅さんは、「日常の中で『見せたくないものをすっきり隠したい』という思いから着想しました。サークルフックと調和する形状や、空間になじむシンプルなデザイン、使いやすい仕様など、実用性を意識して工夫しています。多くの方の暮らしを整える一助となれば幸いです」と喜びのコメントを寄せた。「スライドシェルフ」は、本体サイズW260×D120×H85mmで重量は715g、耐荷重は計1kgとなっている。現在、Makuakeで単品セット税込み4000円で先行販売中。

アイデアコンペで選ばれた向山沙羅さん(右)
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