KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

江戸後期の長崎・平戸モノ語り、濃いキャラの平戸藩主松浦家親子が登場 九州国立博物館、開館20周年特別展

 開催前から注目を浴びている展覧会がようやく始まる。九州国立博物館開館20周年の最後を飾る特別展「平戸モノ語り—松浦静山と熈(ひろむ)の情熱—」が、1月20日(火)~3月15日(日)まで開催される。平戸藩主だった松浦家、9代藩主松浦静山と、その志を受け継いだ10代藩主熈に焦点を当て、平戸藩に伝わる多彩な“モノ”を通して、時代を超えて受け継がれてきた知と情熱の軌跡をたどる。

 妖怪や河童(かっぱ)が好きだったという好奇心旺盛で“記録魔”の静山は、多種多様なものを収集していたという。その収集作品をもとに静山の考証態度や知的好奇心について探る。息子の煕は社会矛盾が広がった時代に生き、松浦家と平戸を守ることに情熱を注いだ。パパとは正反対の性格だったというが、やはり先祖や地域ゆかりのモノを収集しており、この親子が収集し守り伝えたものを通して、彼らの情熱やその時代背景を知ることができる。

 音声ガイドは、俳優の井上芳雄さん。鑑賞後は、「太宰府 いい乃じ」「九州国立博物館 Mカフェ」で展示のテーマや平戸の文化をイメージしたコラボメニューを楽しめる。

 料金は一般2000円(前売り1800円)、大学生1200円(同1000円)、高校生以下・18歳未満は無料。観覧時間は9時30分~17時。入館は閉館の30分前まで。毎週金・土曜日は20時まで夜間開館。休館日は月曜日。2月23日(月・祝)は開館、2月24日(火)は休館。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい