【はばたけラボ 夏休み特別企画】 見てびっくり! 知ってワクワク 食のヒミツを見に行こう! ②

未来世代がはばたくために何ができるかを考えるプロジェクト「はばたけラボ」。今年の夏休みは、私たちの食卓を支える企業の工場や施設へ、楽しい食体験に出かけよう。いずれも見学は無料。

〇神奈川県横浜市
日清オイリオあぶらミュージアム
2025年2月にオープンした「油のあるくらし」を体験しながら学べる展示空間。日清オイリオ横浜磯子事業場の工場見学と併せて楽しめる。
見学のおすすめポイント
調理の疑似体験やクイズ、ゲームなどを通して、子どもから大人まで植物油に親しめる展示が充実。「育てる」「つくる」「暮らす」の3つのテーマで、原料から製造工程、暮らしとの関わりまでを体験できる構成。横浜磯子工場での製造工程を迫力ある映像で紹介し、「バランスミッション」では栄養や食のバランスをゲーム感覚で理解できる。
施設情報
予約方法:団体(8~20人)のみ。2カ月前の同日から2週間前までに電話045-757-5038(平日9時~12時、13時~16時)で予約。詳細はホームページに掲載している。
夏の工場見学「食用油ができるまで」(7月下旬~8月末日実施)は、個人での申し込みも可能。
見学時間:工場休業日を除く平日9時30分~・11時~・14時~(各回60分間、日付により1~3部制)
アクセス:JR根岸線「磯子駅」から徒歩2分(神奈川県横浜市磯子区新森町1番地)


〇千葉県野田市
キッコーマン もの知りしょうゆ館(野田工場)
日本を代表する調味料“しょうゆ”のすべてが分かる工場見学施設。工場の敷地内には宮内庁に納めるしょうゆをつくる御用蔵も。
見学のおすすめポイント
しょうゆの歴史や製造工程を、映像や展示、実際の工場見学を通じて楽しく学べる。発酵・熟成中の“もろみ”の変化を間近で体験し、五感でしょうゆができるまでの不思議に触れられる。敷地内には、宮内庁に納めるしょうゆをつくる「御用醤油醸造所(御用蔵)」もあり、1939年建設当時の伝統的な醸造技術や当時の道具が展示されている。※御用蔵の見学は工場見学予約者のみ可能。
施設情報
予約方法:前日(営業日)までに電話04-7123-5136で予約
見学時間:第4月曜日を除く平日9時~16時(約60分間)
アクセス:東武アーバンパークライン(野田線)「野田市駅」から徒歩約3分/常磐自動車道「流山I.C.」から約20分(千葉県野田市野田110 キッコーマン食品野田工場内)
#はばたけラボは、日々のくらしを通じて未来世代のはばたきを応援するプロジェクトです。誰もが幸せな100年未来をともに創りあげるために、食をはじめとした「くらし」を見つめ直す機会や、くらしの中に夢中になれる楽しさ、ワクワク感を実感できる体験を提供します。そのために、パートナー企業であるキッコーマン、クリナップ、クレハ、信州ハム、住友生命保険、全国農業協同組合連合会、日清オイリオグループ、雪印メグミルク、アートネイチャー、ヤンマーホールディングス、ハイセンスジャパン、ミキハウスとともにさまざまな活動を行っています。