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「Dr.アシュラ」ラストの回想シーンで“朱羅”松本若菜の壮絶過去が… 「️杏野先生の過去つらすぎ」「なんとか生き残ったということか」

(C)フジテレビ

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第2話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍を描く、救命医療ドラマ。原作はこしのりょう氏による同名コミック(日本文芸社刊)。

 ある日、救急科に川に転落し心肺停止状態になっていた男児が運び込まれてくる。男児のカラダの冷たさに研修医・薬師寺保(佐野晶哉)は動揺しながらも、懸命に心臓マッサージを続ける。時間が経過し、次第に諦めの表情を見せ、マッサージをする手を止めようとする。朱羅はそんな保を押しのけ、心臓マッサージを始める。「まだ生きなきゃ。がんばれ!」と男児に向かってさけぶ。すると、心電図が動き始めた。

 そのころ救急科科長・大黒修二(田辺誠一)は、多くの問題を抱えていた。朱羅のことで手を焼き、不動勝治(佐野史郎)からは役職降格をちらつかされ、さらに妻には離婚を突きつけられていた。

 ある日の夜、救急科に頭部や肺に出血している患者が運びこまれる。その直後、ICUに入院中の患者が呼吸困難に陥り、朱羅はその患者の処置に向かう。残された保は金剛又吉(鈴木浩介)にヘルプを依頼するが多忙のため断られてしまう。そして自ら気管挿入を試みるが…。

 大黒は重症患者を受け入れた判断について朱羅たちを叱責していた。すると、事故で重傷を負った男児を受け入れてほしいと救急隊から連絡が入る。大黒は受け入れを拒否するが、その男児が息子だと分かり…。

 放送終了後、SNS上には、「大黒先生が自分の子供を助けたいけど助けられない心の揺れが良かった。『絶対に助ける』というアシュラ先生の思いに奮い立たされた瞬間は涙腺崩壊」「今回の大黒先生は良かった。しかし、土下座が3点倒立なのが気になる」「保がチキンでポンコツすぎる」などのコメントが。

 またラストには、子どもの頃の朱羅が、血まみれで倒れている両親を見て泣いている様子の回想シーンが放送された。

 これについては「杏野先生は、無差別通り魔に遭って自分だけなんとか生き残ったということか」「無差別殺人の被害者!? 杏野先生の過去つらすぎ」「アシュラ先生には、壮絶な過去があるから相応の覚悟があるということか」などのコメントも投稿された。

(C)フジテレビ

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