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「しまなみサラウンド2025」を6月に初開催、エントリー受付中 瀬戸内の3つの島を走るマラニック形式のウルトラランニングイベント

 広島県尾道市瀬戸田を起点に、しまなみ海道の3つの島(生口島・因島・向島)を縦断するウルトラランニング(長距離ランニング)「しまなみサラウンド2025」が、6月15日(日)に初開催される。しまなみサラウンド実行委員会が主催。エントリー受付がすでに始まっている。

 イベントのコンセプトは「しまなみジャーニー」。参加資格は当日の年齢が18歳以上。100km・60km・24kmの3種目を設定し、各種目300人ずつ、計900人を募集。順位やタイムを競わない「マラニック」形式で開催し、走ることを通じて地域やグルメ、人との交流など「旅」を楽しんでもらうことを目的にしている。参加者には旅のしおり「Surround Paper」を配布し、エネルギーや水分を補給するエイドステーションでは、地域の特産品を使ったメニューなどを提供。基本的に交通規制は行わず、地域への負担を最小限に抑えた持続可能なイベントを目指す。

 また、参加費の一部を瀬戸内海エリアの自然環境を守り、再生するために活動をしている「瀬戸内オリーブ基金」に寄付し、スポーツの力を瀬戸内海エリアの環境保全に役立てる。大会要項等詳細は、公式ホームーページに掲載している。

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