2026年瀋陽ロボット会議が開幕
AsiaNet 201566(0089)
【瀋陽(中国)2026年6月3日新華社=共同通信JBN】2026年Shenyang Robot Conference (瀋陽ロボット会議)が6月1日、瀋陽市で正式に開幕しました。中国内外のロボット工学とオートメーション分野の学者、第一線の専門家、業界の先駆者、大学や研究機関の代表者らが一堂に会し、新たなトレンドについて議論を交わし、これからの発展に向けた共通の道筋を模索しました。同会議の開会式には、中国共産党(CPC)遼寧省委員会常任委員兼CPC瀋陽市委員会書記のHuo Bugang氏が出席しました。
瀋陽市人民政府が主催する本会議は、これまでに9回連続で開催されてきました。今年のイベントは「New Quality Productive Forces Driving Development, Intelligent Manufacturing Connecting the Future(新たな高品質の生産力が発展を推進し、インテリジェント製造が未来をつなぐ)」をテーマに、最先端技術の発表、革新的プロジェクトのマッチングセッション、基調フォーラム、アプリケーションシナリオのネットワーキングイベントなど綿密に企画された様々なアクティビティーに加え、初となるRoboMaster University Championship(RMUC)も開催されます。
本イベントの開催中、Huo Bugang氏、Gu Jun氏、Lyu Zhicheng氏をはじめとするリーダーたちは、先端技術や革新的成果を紹介する展示エリアを視察しました。さらに、同リーダーたちはNanjing Yijiahe Technology、東北大学のSchool of Intelligent Manufacturing、Shenyang Institute of Automation of the Chinese Academy of Sciences(中国科学院瀋陽自動化研究所)、Shenzhen FIREDOGの各ブースを訪れ、最新の開発状況についての説明を受け、先進的なロボット技術のデモンストレーションを見学し、学者、専門家、企業幹部らと意見交換を行いました。
瀋陽市は、ロボット工学分野における強固な産業基盤と豊富な科学技術資源を備えています。40年以上にわたる発展を経て、同市は健全な産業チェーンを構築し、そのロボット工学とインテリジェント製造クラスターは国家先進製造クラスターに指定されました。現在、同市は科学技術イノベーションを通じた産業転換を推進する取り組みを強化しています。同市はエンボディドインテリジェンスの基盤を固め、重要な中核技術におけるブレークスルーを達成し、専門的なサービスプラットフォームを構築し、高付加価値のアプリケーションシナリオの展開を促進するために、その取り組みを加速しています。こうした努力を通じて、瀋陽は国際競争力を持つロボット工学とインテリジェント製造クラスターの確立を目指しています。
開会式では、Liaoning Embodied Intelligence Industrial Technology Innovation Allianceが発足し、瀋陽のロボット産業における産業ニーズとアプリケーションシナリオが発表されたほか、Northeast Asia Embodied Intelligence Innovation Centerが開設されました。
ソース:Organizing Committee of the 2026 Shenyang Robot Conference












