トライコグ社の診療所向け心電図AI診断サ ービスTricog CardioCheckと心電計付き上腕式血圧計が連携開始
血圧計で記録した心電図データで心疾患リスクを3段階評価、早期発見をサポート。4月より順次開始。
オムロン ヘルスケア株式会社(所在地:京都府向日市、代表取締役社長 岡田 歩、以下当社)は、Tricog Health Pte. Ltd.(以下 トライコグ)が4月末より開始する診療所向け心電図AI診断サービス「Tricog CardioCheck(トライコグ カルディオチェック)」と当社の心電計付き上腕式血圧計HCR-7800Tとの連携を開始します。 トライコグ カルディオチェックは、診療所に設置された心電計付き上腕式血圧計で記録した心電図データをクラウドに送信すると、トライコグのAI解析プログラムが最短10秒で心房細動などの心疾患リスクを3段階評価するとともに治療方針を提供するサービスです。
インドにおける循環器疾患の現状と課題
インドでは循環器疾患の患者数が現在の約1億1000万人から、2050年には2億3000万人にまで増加すると予測されています。一方で、人口あたりの循環器専門医の数は日本と比較すると約25分の1程度と少なく、さらに循環器疾患の精密検査を実施できる医療機関の数も限定的です。
心疾患の早期発見の重要性
脳梗塞の原因となる不整脈「心房細動」や心不全などの心疾患は、早期発見と適切な治療介入で重症化を防げるといわれています。しかし、初期段階では無症状であったり、症状を感じてもすぐに治まったりすることも多いため、日常生活の中で早期にリスクを特定し治療介入することが難しい疾患でもあります。
トライコグ カルディオチェックとは
診療所にある心電計付き上腕式血圧計で記録した心電図データをクラウドに送信し、AI解析プログラムが約10秒で心房細動などの心疾患リスクを3段階で評価します。評価結果はトライコグ社が提供する専用スマートフォンアプリに表示されるため、待合室で患者対応中の看護師などの医療スタッフがその場でリスクレベルを確認できます。これにより、異常が疑われる場合は、診療所に循環器専門医が不在であっても精密検査の必要性を迅速に判断できます。
当社は2023年度にトライコグに出資をして以降、インドの健康課題を解決するためのパートナーシップを強化してきました。今後も、インドに暮らす人々の健康ですこやかな生活に貢献するため、革新的デバイスやサービスの開発、普及に取り組んでいきます。
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