神戸親和大学の伝統行事「親和行事」を実施しました! ~心理学科~
令和時代にも引き継がれるコミュニケーション力
【 News Release 】
「親和行事」とはすべての新入生と教職員が参加する、本学伝統の行事です。
新入生の皆さんが「神戸親和大学」での学びを深める意味でも、各学科で交流を深める機会となっています。
行事を運用するのは、2年次生以上の先輩学生がボランティアリーダーとして参加し、企画・運営を行います。学生リーダーと教職員がこの日のために準備を重ね、各学科のオリジナルプログラムはどの学科も想いのつまった内容となりました。
<心理学科>
心理学科では、グループに分かれて、メンバー同士協力し合いながら、親和行事リーダー考案の様々なレクリエーションに取り組みました。逃走中では次々に出されるミッションをクリアしながらリーダー扮するハンターから逃げ切れるかを競いました。また、スタンプラリーでは絵しりとりやイントロクイズ、LaQ等、8種類のタスクに取り組み、最後には獲得点数による順位が発表されました。レクリエーションの合間には、心理学科の先生たちがブースを設け、それぞれの専門についての体験講座を行い、先生と学生の距離を近づける機会となりました。
心理学科の特徴【学科長メッセージ】
ビジネスシーンや日々の生活など、社会のさまざまな場面で物事を捉える心理学の視点が大きな力となります。
心理学科には、将来の進路に合わせた2つのコースがあります。「ビジネス・社会心理コース」では、「購買」「広告」「化粧」「色彩」「人間関係」など ビジネスや社会の場面で応用できる心理学を学修。「公認心理師・臨床心理士コース」では、臨床心理学を中心に学び、 さまざまな困難を抱える人々の幸せや健康を支援することのできる人材の養成をめざします。心理学はとても広い学問。人が生活する場面 では必ず心理学と関係することがあり、心理学を応用することで、豊かな人生へとつながることでしょう。
辻川 典文教授
文学部 学部 長 心理学科 学科長