秋の「ひらかたパーク」ローズガーデンに「菊人形」が登場
11月にはイルミネーション「光の遊園地」も開催大阪府枚方市にある「ひらかたパーク」のローズガーデン(バラ園)では、10月下旬から11月にかけて、バラが見ごろを迎える。気温が下がり始めるこの時期に咲く秋バラは、朝から夕方まで長く香りが楽しめ、春に比べると花色が濃く鮮やかであることが特徴で、多くの人がバラを愛でるためにパークを訪れている。
そして今年はバラに加えてさらに菊も。10月25日(金)〜11月24日(日)の期間中、ローズガーデン内に3年ぶりに「菊人形」が登場する。女性人形4体を展示。人形の髪形や着こなしで、パークで菊人形が初めて展示された大正時代をモチーフに表現する。期間中は見どころの一つである「着せ替え」も実施し、訪れるたびに違った姿を見ることができる。開演時間は10時。料金は無料だが、ひらかたパークの入園料が必要。
また、11月2日(土)以降は、イルミネーション「光の遊園地」https://www.hirakatapark.co.jp/illumination/も開催する。開催日にはローズガーデンがライトアップされ、昼とはまた違ったロマンチックな雰囲気のバラや菊人形を楽しむことができる。