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今年は高知へ!高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」  大阪・阪神梅田本店でPRイベントを開催

「高知フードトリップ&牧野博士のボタニカルワールド」

 高知県は、 関西の経済活力を高知に呼び込み、高知経済の発展に繋げていこうと関西圏との経済連携の強化策を総合的にとりまとめた「関西・高知経済連携強化戦略」を令和3年3月に策定しています。戦略では、「観光推進」「食品等外商拡大」「万博・IR連携」の3つのプロジェクトを進行しており、2024年には、高知の食や文化を届けることを目指して、大阪・梅田にアンテナショップを開設します。
さらに、「観光」の分野においては、自然・体験型観光基盤を生かした誘客戦略を強化しています。

 現在、高知県では、NHKの連続テレビ小説『らんまん』を契機に、主人公のモデル・世界的な植物学者の牧野富太郎博士や草花をテーマにした観光博覧会「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知~」を開催しています( 2024年3月末まで)。高知県立牧野植物園では、この3月以降で過去最高となる入園者となっています。また、博士の生まれ故郷・佐川町やドラマの撮影も行われた横倉山や安芸市・伊尾木洞など、ゆかりのスポットでも、放送を契機に観光客が急増しています。いま、自然や草木を愛する観光客が高知を目指して訪れています。
 このたび、阪神梅田本店「食祭テラス」で、6月21日から26日、PRイベントを開催します。牧野博士のパネル展や、高知の自然から生まれた商品の数々の販売を通して、牧野博士を育んだ「ボタニカルワールド高知」の魅力を発信していきます。

<開催概要>
  ◉催事名 「高知フードトリップ&牧野博士のボタニカルワールド」
  ◉期 間  2023 年6月21 日(水)~26日(月)・6日間  10時〜20時  ◉阪神梅田本店1階「食祭テラス」

牧野博士を徹底解説 牧野博士が愛した高知の自然の魅力が盛りだくさん 

【見どころ① 】 
 高知県立牧野植物園が監修 牧野富太郎の生涯を徹底解説!パネル展を通して博士が残した数々の言葉とともに、植物に情熱を注いだ博士の人生を紹介します。

【見どころ② 】
 博士が植物採集で訪れた高知県内の名所を紹介。ゆかりの地の観光パンフレット等も配布します。

【見どころ③】
 博士が愛した高知の自然から生まれたお茶や天日塩、土佐酒などを販売。日替わりで生産者が来店します。(注目の4名を次ページで紹介しています)

【見どころ④】
 一本釣りカツオ漁の町・久礼(くれ)にある「久礼大正町市場」から
届いた“土佐久礼かつお”商品が集結!たたきの為に開発された塩で
楽しむ「土佐久礼かつおの藁焼き塩たたき丼(950円)」などのイート
インコーナーや、カツオのたたきやラー油、ハランボ(※まぐろでいう
大トロ部分)の串などの本場ならではのカツオ商品を多数販売。 
※6/21(水)~23(金)は、市場人気店の鰹ソムリエ・田中隆博さんが来店販売。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136318-O1-a5qUJvN9
【見どころ⑤】
「関西ボタニカルトリップ」と題して、牧野博士ゆかりの地である神戸市の「六甲高山植物園」、現在「長居植物園のMAKINO博」を開催中の「大阪市立長居植物園」を紹介するコーナーがあります。

【オープニングセレモニー鏡開き&酒振る舞い メディアご案内会の開催】
   6月21日(水)10時20分〜10時40分 受付開始9時30分(2階デッキ集合)

開催を祝って鏡開きと土佐酒の振る舞いを行います。
その後、メディアの皆様を対象としたご案内会を開催いたします。
ご参加いただけますようお願い申し上げます。

高知の自然と生きる 熱い人が続々登場

ドラマをきっかけに、高知の豊かな自然と食に注目が集まっています。
森林率84%と日本一を誇り、四万十川や仁淀川といった清流が流れる高知県は、草花や森林の宝庫です。そんな高知県で生まれ育ったのが、世界的な植物学者・牧野富太郎博士でした。
博士のように、高知の自然に虜になった人たちが、阪神梅田本店に集合します!

①高知の魅力を語りつくす! 関西出身のキーマン×2
経済だけを優先する社会ではなく、豊かな自然や独特の文化があり、人のつながりもある。これからの未来に向けた一つのローカルモデルといえるコミュニティが高知にはあるーー
大好きなサーフィンで高知に通ううち、高知との繋がりが生まれついには移住したという市吉秀一さん(左)、仕事で訪れる高知の魅力に気づき「高知本」を発行した編集者・藤本和剛さん。「京阪神エルマガジン社」の元同僚だった二人がいま、思う高知の魅力とは。
6月25日(日)午後5時から店頭でトークショーを開催いたします。(取材可)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136318-O2-jBQh2viV

②約30万本のカツオをさばいてきた目利きのプロ!
 高知県民がわざわざカツオを食べにくる市場の“鰹ソムリエ”

400年以上前からカツオの一本釣りが盛んな中土佐町・久礼にある「久礼大正町市場」。日本で一番カツオを食べる高知県民が、わざわざカツオを食べにくるこの市場にあり、100年以上の歴史を誇る老舗鮮魚店「田中鮮魚店」の4代目を務める田中隆博さん。 30年あまりのキャリアで約30万本のカツオをさばいてきた。プロでも見極めが難しい魚とされるカツオの目利き力には定評がある「鰹ソムリエ」。
「NO KATSUO,NO LIFE.」が信条の鰹愛の持ち主。
※ 6/21(水)〜6/23(金)店舗で鰹を販売中(取材可)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136318-O3-lvQeJm6Y

③注目の天日塩職人 田野屋銀象さん

高知県には、天日塩作りで独立する若手が増えています。そのなかの一人、注目の若手が土佐市に工房を構える田野屋銀象(たのや ぎんぞう)さんです。仁淀川河口の地下水を汲み上げ太陽の熱だけで塩を作る「完全天日塩」作りを続ける、銀象さん。彼が取り組むのが、料理人の希望に合わせたオーダーメイドの塩作り。手で海水を混ぜるだけで、塩の結晶を操り、思い違いを表現する職人技。
その仕事にかける想いを語ります。

6月24日(土)午後3時から店頭でトークショー(取材可)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136318-O4-mzJjq5LT

 
関西ボタニカルトリップ 牧野博士ゆかりの関西のスポット紹介コーナー

開園時に関わりあった 六甲高山植物園

牧野富太郎は、六甲山や氷ノ山(ひょうのせん)など兵庫県の山に度々採集に訪れ、今年で開園90周年を迎える六甲高山植物園にも1933年開園当初から足を運 んでいました。

現在、企画展として「“牧野の足あと〜神戸で見つける博士と植物〜」(8月15日まで)を開催中です。神戸に残された博士ゆかりの写真や書画など、初公開を含む資料を展示しています。
 園内では、博士が属を分類した高山植物の女王コマクサ (6月下旬頃)、博士が命名したヒメアジサイ(7月初 〜中旬)などが鑑賞できます。
兵庫県の県花ノジギクは、牧野博士が高知県吾川郡で発見し和名を与えたもので、姫路市 大塩の自生地を「日本一の大群落」と博士が絶賛したという縁も。ノジギク10〜11月頃が見頃です。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136318-O5-l1lYte0o

日記にスイタグワイ 大阪市立長居植物園

大阪にも牧野博士の痕跡が。吹田市に滞在した際に、吹田市の名前を冠する、なにわの伝統野菜“スイタグワイ ”について日記に書き留めています。大阪にある長居植物園は、広さ24 .2ヘクタールに約1,200種の植物があり、バラ園、ボタン園など11の専門園のほか、季節の花が一面に広がる約2千平方メートルのライフガーデンなど、1年を通じて楽しめる都会のオアシスです。
高知県観光博覧会の出張ルームでは、牧野博士が採集した標本を展示するなど“長居植物園の MAKINO博”(~12月27日(水)まで)を開催中。スイタグワイやバイカオウレンなど博士ゆかりの植物も鑑賞 できるほか、6月には大阪市内最大級の約1万株のアジサイが見ごろを迎えます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136318-O6-3HOMYPU3

ようこそ、「歩ける植物図鑑」高知へ。
植物分類学者・牧野富太郎のふるさと高知。県全域で観光博覧会「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知~」を開催中です。
詳しくはこちらから▶https://kochi-tabi.jp/makino-expo/

《博覧会開催期間》
 令和5年3月25日(土)~令和6年3月31日(日)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136318-O7-IJG7q4gh
「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知~」

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