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大阪府大東市議会が「音声認識字幕表示システム」導入 インターネットライブ中継でも

「音声認識字幕表示システム」

 

 大阪府の大東市議会は、本会議での発言をリアルタイムで議場内のモニターに文字表示する「音声認識字幕表示システム」を導入した。

 議会の議論の内容は難しい用語が多いが、同システムは、耳の不自由な人だけでなく、より多くの人に分かりやすく伝えることを目的としている。本会議のインターネットライブ中継でも字幕表示入りの映像を配信できるようになった。

 大東市は2015年に大阪府で初めて「手話言語条例」を制定しており、障がい者に配慮する取り組みを進めている。

 

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