労働災害防止の優良取組事例表彰 SAFEアワード
労働災害防止や安全・健康の確保のための取組事例を表彰する､SAFEコンソーシアムの「SAFEアワード授賞式」が2月9日、都内で開催され加盟する企業からの応募139件から選出された優良取組事例15件が表彰された。
最優秀賞「ゴールド」の表彰には､プレゼンテーターとして、オフィシャル・サポーターのタイムマシーン3号が登場した。
「ゴールド」を受賞したのは、転倒災害防止部門「やってみよう！かんたんセルフチェック～転倒に強い体づくり～」花王株式会社、腰痛予防部門「腰痛予防!!従業員の体力と動作へのアプローチ 20年間の取り組みで休業者減少」JFEスチール株式会社 西日本製鉄所、安全な職場づくり部門「言語や文化の多様な外国人介護職員への安全衛生対策の『見える化』」社会福祉法人 蓬愛会、エイジフレンドリー部門「エイジフレンドリーな職場の実現に向けて～シニアの健康対策～」株式会社サッポロライオン、企業等間連携部門「イオン１分間体操」イオンリテール株式会社（連携先：日本理学療法士協会）。
SAFEコンソーシアムは、労働災害を防止し、従業員の幸せのための安全アクションを推進するために、厚生労働省が2022年6月に設立した活動体。今年2月現在、企業・団体1,457社が加盟しているが、さらに増やすために加盟メンバーの社会的地位向上などの方策を進めている。
SAFEコンソーシアム
