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堺市で「さいとう・たかを劇画の世界2023」開催 11月30日まで、劇画「ゴルゴ13」関連イベント

堺市  「さいとう・たかを劇画の世界2023」

 

 大阪府堺市は、人気劇画「ゴルゴ13」の著者として知られる故さいとう・たかを氏とのコラボレーションイベント「さいとう・たかを劇画の世界2023」を2023年11月30日まで開催している。

 イベントは堺市や堺商工会議所などでつくる「さいとう・たかを劇画の世界」堺実行委員会が主催し、2021年から実施。3回目となる今回は、堺市役所高層館21階展望ロビー(天空ミュージアム)で、「ゴルゴ13」連載55周年を記念した年表展示や劇画制作の裏側紹介などを展示するほか、「ゴルゴ13」度を測定する「ゴルゴ13」クイズも実施する(入場無料)。

 このほか、謎解きイベントも開催(11月19日まで、参加無料)。【初級】は、堺市役所高層館21階展望ロビーで「ゴルゴ13」に関する謎解きができる。【上級】は、さかい利晶の杜、堺市博物館といった市内の会場を巡りながら謎を解く周遊イベント。

 堺市によると、さいとう氏は1936(昭和11)年生まれ。幼少期から中学3年生まで堺で過ごし、「ゴルゴ13」のほか、「鬼平犯科帳」「サバイバル」「バロム・1」などの著作がある。2012年、堺名誉大使に就任し、2021年9月24日に84歳で死去した。

 イベント詳細は公式ウェブサイト。

 

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