小さな子どもの誤飲・誤えんを防ぐ 東京都が予防策を取りまとめ
寝返り、ずりばいと自分で移動できるようになり、次第に行動範囲を広げていく赤ちゃんから幼児は、何にでも興味を示し、毎日が危険と隣り合わせ。大人の想像がつかない事故が起きることもある。東京都は、子供政策のリーディングプロジェクト「子どもを事故から守る環境づくり」の一環として、子どもの誤飲・誤えんによる事故の予防策(提言)を作成し、このほど公開した。
テーマは「誤飲・誤えんによる事故」。事故事例データの分析や子どもの行動特性の解析などを通じて、子どもの傷害予防の専門家と連携し、エビデンスに基づいて取りまとめている。例えば、130センチの高さに保管していても事故が起きた1歳8カ月の子どもの例から、収納場所の高さだけでなく施錠などの工夫を加えるという予防策を提言。また、リビングで遊んでいた10カ月の子どもが床に放置されていた殺虫剤のノズルをなめたという事例も紹介されている。3歳半以降は床の物を拾うといった行動は減るが、大人が触れた物への関心は高いままなので、口に入れると危険なものは使用後放置しないことも重要。食事でも誤えんしやすいものは0.1秒で気管に詰まるというエビデンスから、落ち着いてゆっくりかんで食事をさせるといった日常生活での予防策をまとめている。
自己は、ほんの一瞬目を離したすきに起きることが少なくない。もう一度周囲を見回して点検しておこう。
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