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選ぶポイントは価格より味! 和菓子に関する調査

 スイーツの中でも根強い人気があるのが和菓子だ。主に生菓子と干菓子に分類できる和菓子は、日本の伝統的な菓子を指すが、単に甘みを楽しむだけではなく、その美しい姿からも人気となっている。今回、マイボイスコム(東京)は、和菓子に関するインターネット調査を12月1日~5日の期間に実施。質問には9368人が回答した。

 まず、好きな和菓子の種類を複数回答で聞くと、「たいやき・今川焼き・人形焼」(63.2%)、「大福」(61.2%)と、あんこを使用したお菓子が1、2位を占めた。以下、「せんべい」(55.7%)、「おはぎ・ぼたもち」(55.6%)、「どらやき」(54.8%)「カステラ」(54.2%)と続いた。世代別では、60・70代では「大福」、女性10・20代では「カステラ」が1位となり、地域別では、東北で「ゆべし」、近畿や四国で「わらび餅」、九州では「かるかん」の比率が高かった。

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 直近1年間に、和菓子を週1回以上食べた人は4割弱。年代が上がるほど比率が高く、女性70代では6割強みられるなど、年配者ほど和菓子を好むというイメージ通りとなっている。どのような時に食べるか(複数回答)については、「ふだんのおやつ」(56.3%)、「おみやげなどでもらった」(40.7%)などの回答が目立つ。また、直近1年間に和菓子を購入した場所(複数回答)は、「スーパー」(70.2%)、「和菓子専門店、お菓子屋」(45.2%)、「コンビニエンスストア」(25.1%)が多い。また、買う時に重視する項目としては、購入者の82.9%が「味」、58.5%が「価格」を挙げており、価格よりも味に軍配が上がった。

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