ジブリパーク（愛知県長久手市、愛・地球博記念公園内）に、新エリア「魔女の谷」が2024年3月16日開園する。その開園に向けてポスタービジュアルが公開された。

　ポスターには、「魔女の谷」や「もののけの里」にある建物や施設が中心に描かれている。デザインはジブリパークの制作を指揮する宮崎吾朗監督。

　「魔女の谷」は、魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアで、欧州風の雰囲気を味わえる。『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」などをモチーフにした建物が並び、遊具やレストランも併設される。

　今回、新エリア「魔女の谷」の、「メリーゴーランド」「フライングマシン」「飛行機乗りの塔」が初公開された。

2024 年 3 月入場分からは一体型の新しいチケット方式に

　2024年3月からのチケットは、エリアごとに販売してきた方式を変更し、5エリア（ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷）を一つにまとめた一体型チケットとなる。このチケットで5エリア全てに入場可能となり、映画の世界を表現した町並みや風景などを1日中楽しめる。

　チケットは予約制。発売は、毎月入場２カ月前の10日14時。3月分は1月10日14時発売。詳しいチケット情報は、ジブリのチケットページに掲載している。