シャープ（大阪府堺市）は、テレビの音声などを立体音響で楽しめるコンパクトなバースピーカー”AQUOSオーディオ”「HT-SB700」を11月25日に発売する。立体音響技術Dolby Atmosに対応していて、幅52㎝のコンパクトサイズながら臨場感あるサウンドで聴くことができる。オープン価格で、店頭などでは税込み3万円前後となる見込み。

　横幅52㎝のコンパクトサイズで、42V型から52V型によくマッチ。テレビ台やテレビスタンドの棚板の上などにも容易に設置できる。Dolby Atmosは映画館などでも使われるサラウンド方式で、HDMIケーブルで接続した対応コンテンツが楽しめる。フロントスピーカーに加えて上向きのハイトスピーカーを配置。低音を強化するバスレフ方式と相まって、包み込むような音場を形成。没入感のある音が楽しめる。Bluetooth機能により、スマホやタブレットなどの音楽や動画の音声を再生して、テレビを見るとき以外でも活用できる。