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熊本県南阿蘇鉄道の運転再開! 沿線で「午後の紅茶 熊本県産いちごティー」使用のオリジナルメニューが楽しめるワケは?

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 2016年の熊本地震で被災した熊本県南阿蘇鉄道(以下、南阿蘇鉄道)が今月、約7年ぶりに全線で運転を再開した。運転再開に当たっては、「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー(キリンビバレッジ・東京、以下、熊本県産いちごティー)」の寄付金の一部が活用された。運転再開を記念して、「熊本県産いちごティー」を使用したオリジナルメニューを、南阿蘇鉄道沿線の駅カフェで期間限定販売している。

「午後の紅茶いちご氷」
「午後の紅茶いちご氷」

 南阿蘇鉄道・長陽(ちょうよう)駅舎内の「久永屋」(土・日・祝日の11時~18時営業)では、ふわふわのかき氷に「熊本県産いちごティー」使用の爽やかなオリジナルシロップをかけた「午後の紅茶いちご氷」(レギュラー税込み700円・男前仕様同900円)を提供中。

「午後の紅茶の琥珀糖」
「午後の紅茶の琥珀糖」

 同鉄道・中松駅舎内の「ひみつ基地ゴン」(金・土・日・祝日の11時~16時営業)では、「熊本県産いちごティー」を使用した3品を提供。「午後の紅茶の琥珀(こはく)糖」(税込み400円)は、南阿蘇村の太陽に当てて作ったシャリシャリとした結晶に、「熊本県産いちごティー」のみずみずしさが感じられる商品。「午後の紅茶の氷炭酸」(同500円)は、南阿蘇村の「湧沢津水源」の柔らかい湧き水で作った炭酸水に、キューブ状に凍らせた「熊本県産いちごティー」の氷を加えた。「午後の紅茶の氷ミルク」(同500円)は、脂肪分が4.5%の「阿蘇小国ジャージー牛乳4.5」に、キューブ状に凍らせた「熊本県産いちごティー」の氷を入れ、氷が溶けていくにつれて紅茶感が増していく。いずれも「熊本県産いちごティー」がなくなり次第販売終了。

手前から「午後の紅茶の氷炭酸」「午後の紅茶の氷ミルク」
手前から「午後の紅茶の氷炭酸」「午後の紅茶の氷ミルク」

 キリンビバレッジは、熊本地震で被災した南阿蘇村の復興を支援するため、2016~2018年に南阿蘇鉄道の「見晴台駅」や「白川水源駅」で「午後の紅茶」のCMを撮影し、南阿蘇村の美しい風景を発信するなど熊本県との取り組みを行ってきた。2021年からは、「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」を始動。同プロジェクトで発売した「熊本県産いちごティー」は、熊本県産紅茶葉と熊本県オリジナルいちご「ゆうべに」を使用し、熊本県を応援してきた。

「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」280ml・ペットボトル
「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」280ml・ペットボトル

 今年4月には全国の自動販売機で「熊本県産いちごティー」280mlペットボトル(希望小売価格税別135円)を、6月下旬に全国で500mlペットボトル(同160円、数量限定)を発売している。280mlペットボトルは売り上げ1本につき2.2円、500mlペットボトルは3.9円が熊本県各支援先に寄付される。渋みが少なく、スッキリ優しい飲み口の熊本県産紅茶葉を6%使用し、上品な甘さの熊本県オリジナルいちご「ゆうべに(果汁0.1%)」を組み合わせたフルーツティー。2022年に好評だった味わいをベースに、紅茶のおいしさをより感じられるようにブラッシュアップしている。

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