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「民王R」“泰山”遠藤憲一が保育園児と入れ替わり首脳会談へ 「子育て世代の母親として、めちゃくちゃ泣けた」

民王R(C)テレビ朝日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第3話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤)が今回は全国民を対象にさまざまなキャラと入れ替わってしまう痛快政治エンターテインメント。原作は「半沢直樹」シリーズなどを手がけた池井戸潤氏の同名小説。

 ある日、泰山は5歳の保育園児・早瀬信太(吉本凪沙)と入れ替わってしまう。そして、公安の新田(山内圭哉)らの捜査で、一連の出来事はアメリカ政府が黒幕である可能性が浮上する。そんな中、アメリカのバーガー大統領が緊急来日する。

  5歳児になってしまった泰山(信太顔)は、何もできず、ただ保育園で園児たちと遊ぶしかなかった。その頃、対策本部では入れ替わりに関係する脳波チップの流通経路が特定される…。

 泰山(信太)は首脳会談に臨むと、持ち込んだおもちゃで、大統領と遊び出してしまう。すると、大統領もロボット好きで…。会談が終了すると、狩屋(金田明夫)は記者会見で泰山の言動について記者から追求される。

 その日の夜、泰山(信太)は、大統領との食事の席で兵器を売りつけられてしまう。翌日、信太の体で保育園を抜け出した泰山は、大統領が滞在するホテルへ向かう…。

 放送終了後、SNS上には、「子役の子(吉本)、あまりにも演技が上手すぎる」「子役すごいなぁ。子供には難しいセリフが多いのに堂々としていて、何より表情がいいね」「子育て世代の母親として、グサグサ刺さる回でめちゃくちゃ泣けた」などのコメントが投稿された。

 このほか、「今期ドラマで断トツ脚本が面白い」「今回の民王Rが刺さりすぎて涙なしでは見れなかった」「アメリカ大統領選挙に合わせた所がスゴ過ぎる」「エンケンさんがいい。今週は5歳児になりきった演技が最高」といったコメントも投稿された。

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