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「ONE DAY」最終話 “誠司”二宮和也の再会ハグに「ほれてしまった」 「最後は3つの物語が一つになっていた。奇跡過ぎる」

 二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演するドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)の最終話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、聖夜(クリスマスイブ)という“たった1日”の出来事を1クール掛けて描く謎と愛と奇跡の物語。

 記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮)は、「アネモネ」の2代目・笛花ミズキ(中川大志)と共にメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。

 「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようとひそかに動き出していたが、取引現場が変更されたため、桔梗は行き場を失ってしまう。

 その頃、横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。

 一方、「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢)が用意したメインディッシュは、見たことのない想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せず…。

 取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに1人の男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ…。

 放送終了後、SNS上には、「最後は3つの物語が一つになっていた。奇跡過ぎる」「後半にかけてパズルのピースがどんどん合わさってくのが良かった。最後は全部回収していて最高だった」「最終回、すごく良かった。フランちゃんの飼い主(佐藤浩市)もつながっていて、物語がしっくり終わった感じがあった」などの感想が投稿された。

 また、ラストで誠司が天樹勇太として梅雨美と再会し、抱き合うシーンにも反響が集まり、「勇太と梅雨美の再会シーンが感動的だった。二宮くんのハグの仕方にほれてしまった」「ニノが抱きしめたシーンがすごく良くて、何回もリピートして見てる」「最後に迎えに来たときのハグがカッコ良かった。勇太と梅雨美の再会シーンは泣けた」といった声が集まった。

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