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「ONE DAY」“誠司”二宮和也の衝撃ラストに視聴者騒然  「ニノが倒れる場面は衝撃的」「王道のケチャップ?」

 二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演するドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)の第8話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、聖夜(クリスマスイブ)という“たった1日”の出来事を1クール掛けて描く謎と愛と奇跡の物語。

 記憶を失ったまま逃亡していた勝呂寺誠司(二宮)は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たす。「アネモネ」や警察の手から逃れるために、路線バスに乗り込む誠司たち。そこで誠司は「教えてくれ。勝呂寺誠司と天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ?」と蜜谷に問い掛ける。

 一方、「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、誠司と蜜谷が合流する場所へと急いだが、すでに2人の姿はなかった。

 同じ頃、立葵時生(大沢)の店「葵亭」では、時生の娘・査子(福本莉子)が、以前天樹勇太と交際していた竹本梅雨美(桜井ユキ)の取材準備を進めていた。時生は妻の墓参りをするため外出中だった。

 蜜谷は誠司に、天樹勇太のことを話そうとする。その時、バス停でバスが停車し、そこに乗り込んで来たのが、アネモネの幹部・神林淳(一條恭輔)だった。

 神林は、証拠として誠司と蜜谷が一緒にいるところを写真に収めると、誠司に拳銃を突き付け、2人はもみ合いになる。

 さらに、誠司は笛花ミズキ(中川大志)がバイクで追い掛けて来ていることに気付くと、運転手に非常ボタンを押してバスを出すよう指示。追跡から逃れるために、バスジャックが起きているように見せ掛ける。

 放送終了後、SNS上には、「物語が佳境に入って、演技合戦が圧巻だった」「やはり誠司は警官だった。榊原を殺したのは誰なんだろう? というのが、まだ分からない謎だ」「記憶が戻った誠司がどうやってアネモネを壊滅させようとしているのか、兄のように慕ってくれているミズキとの関係がどうなるのかが気になる」などの感想が投稿された。

 終盤では、バスの中で蜜谷が誠司を銃で撃ち、倒れた誠司が救急車で搬送される展開となった。

 このシーンについて、「ニノが撃たれて倒れる場面は衝撃的だった」「ドキドキした。誠司は本当に撃たれたの? 王道のケチャップ?」「誠司さんが撃たれたけれど元気だ。どういうこと?」「血が時生が持っていたケチャップだったら、ベタだけど面白い」といった声が上がった。

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