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「ONE DAY」二宮和也と中谷美紀のラストシーンに反響 「逃亡編とテレビ局編が絡み合って、目が離せない展開に」

 二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演するドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)の第3話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、聖夜(クリスマスイブ)という“たった1日”の出来事を1クール掛けて描く謎と愛と奇跡の物語。

 殺人事件の容疑者となった記憶喪失の男・誠司(二宮)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷(江口洋介)であることに気付く。その後、アネモネの2代目ボス・笛花(中川大志)と共に診療所を訪れる。

 「横浜テレビ」の報道キャスター・桔梗(中谷)は、新人記者の査子(福本莉子)とひそかに殺人事件の放送準備を進めていた。容疑者が大学時代の知人であることをつかんだ桔梗は、恩師を訪ね、大学を中退した人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を入手。そして、現在はさら地になっていた天樹のマンションで、過去にある事件があったことを知る。

 レストラン「葵亭」のシェフ・時生(大沢)は、デミグラスソースを失い、どうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。すると、アルバイトの細野一(井之脇海)が「デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは」と言い出し…。

 ラストシーンでは、事件現場で誠司を見つけた桔梗が駆け寄り、「天樹くんだよね?」と声をかけてエンディングを迎えた。

 放送終了後、SNS上には、「今日もいいところで終わった。物語がつながって、少しずつ分かって来た」「逃亡編とテレビ局編がだいぶ絡み合って、目が離せない展開になって来た」「逃亡犯パートが面白い。二宮くんと中川くんのやり取りが好き」などの感想が投稿された。

 一方、大沢が出演するレストランパートについて、「逃亡パートとの温度差がすごくて面白い」「物語との関連性が全く分からない。後々意外な角度から物語に影響してくるのだろう」「レストランに警察官が貼り付いているのは、実は何かの伏線なのかな」といった声も寄せられた。

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