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山崎紘菜、小関裕太と共演のラブコメでコメディエンヌぶりを発揮 「よりオタクっぽい方を選びながら演じていました」

 「賭けからはじまるサヨナラの恋」取材会が行われ、出演者の山崎紘菜と小関裕太がドラマの見どころを語った。

 本作は、累計25万部を突破した同名コミックを原作に、超絶クールな妄想ヒロインと優柔不断な優男イケメンが織りなす、すれ違いラブコメディー。仕事はできるがクールな性格ゆえに“氷鉄の女”と呼ばれるが、実は妄想大好きで6年間も里村に片思いをしている吉永奈央を山崎が、奈央の恋の相手・里村紘一を小関が演じる。

 白目をむくなどの“変顔”を披露したり、妄想をしながら一人芝居をしたりとコメディエンヌぶりを発揮している山崎は、「リアリティーを持ちつつも、ちょっとダサい、格好つかないということを意識して演じていました。監督と1話ごとにどうやって白目を入れるかという“白目チャレンジ”もしていました。もちろん入れられない話もありましたが。ナレーション部分は、監督から『オタクっぽく気持ち悪く』とオーダーをいただいたので、(迷ったら)よりオタクっぽい方を選びながら演じていました」と明かした。

 一方、小関は「里村が持っているコンプレックスは、僕が10代の頃に思っていたコンプレックスと通じるものがありました。彼は、人の気持ちも見えてそれに応じることができるけど、常にグレーを選択して、自分で決断できない。イエスマンになってしまって、考える前に『はい』と言ってしまう。でも、奈央との出会いによって、自分の優柔不断な部分に気付いて、性格を変えていくんです。恋愛ドラマの中にそうした成長ストーリーがある作品です。里村がコンプレックスを乗り越えられたらいいなと思って僕は台本を読みました」と役柄についての思いを語った。

 また、ドラマの中では奈央の妄想シーンが多数登場することから、「最近した妄想は?」という質問があがると、山崎は「K‐POPが大好きなので、好きなK-POPアイドルを見て、どんな生活をしているんだろうとか、生まれ変わってK‐POPアイドルになったら何をしようかとかを考えました(笑)。普段からファッションやメークも参考にさせていただいています」と回答。小関は「今、部屋作りをしていて、新しい家具を買ってどう改造しようかと妄想しています」と話した。

 「賭けからはじまるサヨナラの恋」は、動画配信サービス「U‐NEXT」で全話独占配信中。

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