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「転職の魔王様」最終回 “来栖”成田凌のハグに視聴者悶絶 「今期一番の胸キュンハグ」「ドキドキが止まらない」

 成田凌が主演するドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 来栖(成田)の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)が、来栖を訪ねて「シェパードキャリア」へやって来る。エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職した児玉は、「俺と一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウト。会社は来栖のハンディキャップにも理解を示しているという。一度はあきらめた夢を再び追い掛けられるチャンスに、来栖の心は揺れ動く。

 そんな中、3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、37歳にして、学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。前回、広告代理店への転職がかなわなかった滝藤は、広告宣伝に力を入れる大手食品会社に入社するも、現在は販促イベントの雑務を担当しているという。

 「可能性がゼロではないなら、夢を追い続ければいい」という3年前の来栖の言葉が忘れられず、再び夢に挑戦しようとする滝藤に、来栖は思わず自分の姿を重ねてしまい…。

 その後、人生の岐路に立つ来栖を、千晴(小芝風花)がキャリアアドバイザーとして面談し、導く展開に。来栖は最終的に今の職場に留まる決断をする。
 
 終盤では、千晴が「もっと成長したい」という思いから、来栖と離れ、大阪支社への転勤を希望する。来栖とお互いに支え合えるようなキャリアアドバイザーになって戻って来るまで「待っていてもらえますか?」と聞く千晴に、来栖は「プロポーズですか?」と尋ね、「待っています」と返答。来栖は千晴に握手を求めると、その手を引き寄せ、千晴をハグをするのだった。

 放送終了後、SNS上には、「成田凌がカッコいい! 握手からのハグにめちゃくちゃキュンキュンした」「急なハグにキャ~ッと叫んでしまった。ドキドキが止まらない」「魔王様の笑顔とハグにやられた。ツンデレの表情が良かった」「今期のドラマで一番の胸キュンサプライズハグだった」など、来栖と千晴のハグシーンに多くの反響が集まった。

 このほか、「出てくる人たちの悩みがリアルで、内容があるいいドラマだった」「自分も転職を目指して頑張っていた時期だったので、数々のせりふが心に刺さった」「成田くんも小芝さんもすてきだった。最終回まで2人のやり取りが新鮮で、完璧な最終回だった」などの感想が投稿された。

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