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「転職の魔王様」“来栖”成田凌の過去の回想シーンに反響 「壮絶な過去があるみたい」「冷たくて厳しい魔王の過去が気になる」

 成田凌が主演するドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、24日に放送された。

 本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる“転職”爽快エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)

 転職活動を休み、叔母の洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェントで、キャリアアドバイザーの見習いとして働くことになった千晴(小芝風花)。指導係である“魔王様”こと来栖(成田)と共に臨んだ最初の面談相手は、大学を卒業して10年間、派遣社員として働いてきた宇佐美由夏(早見あかり)だった。

 由夏はどこか自信なさげで、転職の動機や希望の職種、年収についても主張が少ない。案の定、来栖は由夏に厳しい口調で毒づき、さらに、そのやり方に異を唱えた千晴に、由夏の担当を任せると言い出す。

 由夏の思いに応えたい千晴は、持ち前の社畜体質を発揮して徹夜で作業を進め、翌朝、広沢(山口紗弥加)や山口(おいでやす小田)が見守る中、来栖に由夏の転職先を提案するが…。

 放送終了後、SNS上には、「仕事や就職を身近な問題として考えるドラマがあるのはうれしい。小芝風花さんの成長が楽しみ」「来栖が由夏に語った『誰かに決められた正解は、あなたの正解じゃない』というせりふを聞いて、転職で悩んだ時期を思い出して刺さった」「女性のキャリアは結婚や出産のタイミングもあって難しい。厳しいけれど温かい、こんな転職エージェントが本当にあるといいな」などの感想が投稿された。

 ラストでは、来栖が過去に自身に起きた、ある出来事を回想するシーンが描かれた。

 これについて、「魔王様にも壮絶な過去があるみたい。びっくり」「魔王の過去が来週、明かされるのかな!?」「来栖が過去に交通事故を起こした加害者のような描写だった。冷たくて厳しい魔王の過去が気になる」といったコメントが集まった。

 第3話は、31日22時からカンテレ・フジテレビ系で放送。

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