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成田凌主演の「転職の魔王様」に“共感の声”が多数 「今、転職を考えているから、刺さるせりふが多かった」

 成田凌が主演するドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、17日に放送された。

 本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる“転職”爽快エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)

 新卒で入社した大手広告代理店をパワハラが原因で3年たらずで辞め、途方に暮れていた未谷千晴(小芝風花)は、ある晩、中年の男がナイフを手に、足が悪く杖をついたスーツ姿の男・来栖嵐(成田)を襲撃する現場に出くわす。

 翌日、千晴は、叔母の落合洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェント「シェパードキャリア」を訪ねる。洋子は千晴のために“転職の魔王様”の異名を持つ優秀なキャリアアドバイザーを担当に付けたというが、そこに現れたのは、前夜に出会った来栖だった。

 早速、面談することになった千晴は、転職活動をするにあたり、職種は問わず、未経験の仕事でも構わないと話す。すると来栖は、「とにかく履歴書の空白期間を埋めたい」と焦る千晴の気持ちを見抜き、心をえぐるような言葉を次々に投げつけ、「社長のめいだからって、忖度(そんたく)してもらえると思いましたか?」と冷淡な口調で、千晴を突き放す。

 その言葉に、すっかり心が折れた千晴は…。

 放送終了後、SNS上には、「成田凌くんはカッコいいし、小芝風花ちゃんは演技が上手で面白かった」「転職の魔王様との出会いで、小芝風花ちゃんがこれからどう変わっていくのかが楽しみ」などの感想が投稿された。

 このほか、「パワハラで心が折れるシーンは見ていてつらかったけれど、ブラック企業経験者の私には共感しかなかった」「今、転職を考えているから、刺さるせりふが多かった。内容がグッとくるお仕事ドラマだった」「新卒の頃の自分そのままだなと思った。自分らしく自分のままで生きていくのは難しい」「人生を変えるために転職するという話に共感できた」など、ドラマの内容に共感する声が集まった。

 第2話は、24日22時からカンテレ・フジテレビ系で放送。

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