第98回天皇杯

FC大阪(2年連続4回目)

 大阪選手権はシードされ準決勝から登場し、いきなり延長戦に。決勝も大雨のコンディションになったが、状況に応じた戦術を徹底し、選手交代も的中して試合終了間際に決勝点を奪った。厳しい試合が続いたものの、実力は抜けているとの予想通り、攻守に安定感があり、順当に代表の座をつかんだ。巧みなボールコントロールで、自らもゴールを狙うMFジュニーニョがトップ下で攻撃を組み立て、前線のFW川西誠、木匠(きつい)貴大がめまぐるしくポジションチェンジして相手を幻惑する。DF岩本知幸のロングキックは一瞬で攻守が逆転する迫力があり、舘野俊祐のサイドからの攻め上がりも効果的だ。体を張ったDF陣の守りも堅い。

 「大阪から3番目のJリーグチームに」を合言葉にJFLに参入して4シーズン目。8位、5位、4位と順位を上げ、今シーズンは堂々、首位争いを演じている。和田治雄監督のチームづくりも熟成の時を迎え、強豪に仕上がってきた。3年前の天皇杯では1回戦でセレッソ大阪(当時J2)を破る波乱を巻き起こし、昨年は2回戦で横浜F・マリノス(J1)に惜敗。今年はさらに1ランク上の戦いを目指す。和田監督は、豊富な運動量と集中力を支えに「昨年よりも、いい結果を」と意欲をみせている。

 

(共同通信)

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