第98回天皇杯

AC長野パルセイロ(7年連続8回目)

 前回大会は2回戦でJ1のFC東京、3回戦でJ2ファジアーノ岡山と、格上を破って16強入り。4回戦はJ1ジュビロ磐田に挑み、0―1で惜しくも敗れた。就任2年目の浅野哲也監督は「一戦一戦やっていくだけ。目の前の試合を戦っていく中に、天皇杯がある」と一戦必勝の構えだ。

 県予選決勝は松本大学を相手に後半途中まで0―0だったが、途中出場のFW津田知宏のシュートで先制して流れをつかんで2―0で押し切った。J3のリーグ戦から4試合連続得点となった津田は「点を取るのが僕の仕事なので、続けていきたい」と自信を示した。

 得点力の向上を目指す今季は、前線の選手を中心に補強して攻撃の迫力は増した。一方で、持ち味の堅守にほころびが出て簡単に失点してしまう場面が多く、リーグ戦では苦戦が続く。「前回の天皇杯は、チームに良い影響を与えてくれた」と浅野監督。今回も鍵を握る大会となりそうだ。

 

(信濃毎日新聞)

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