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ソニー仙台 (9年連続17度目)

 県大会決勝は終始攻め続け、コバルトーレ女川に2-0で勝利した。全国大会出場は9年連続17度目。
 チームの今年のコンセプトは「目の前の相手に走り勝つ」。守備はハードワークをいとわず、前線から激しいプレスを仕掛ける。JFLの第1ステージはそれを実証するように13試合を失点12(リーグ4位タイ)でしのいだ。一方、中盤での軸は主将でボランチの瀬田貴仁が担う。サイドを起点とする攻撃につなげる。決勝は自ら前線へ上がり、ヘッドで先制弾を決めた。
 右MF小泉慶治の存在も欠かせない。縦へのドリブル突破から何度も好機をつくる。
 石川雅人監督は「県代表としての自覚を持ち、一戦でも多く戦ってチーム力をアップさせたい」と話している。

(河北新報)

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