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ブラウブリッツ秋田 (13年連続21度目)

 ブラウブリッツ秋田(BB秋田)は、天皇杯全日本サッカー選手権秋田県予選決勝で、TDK親和会を9-0で下し、13年連続21度目(前身のTDK時代を含む)の本大会出場を決めた。

 チームは2010年に北東北初のJリーグチームを目指すクラブチームとして誕生。今季、戦いの場を日本フットボールリーグから発足1年目のJ3に移した。ここまで5勝2分け10敗、勝ち点17で10位(6月25日)で、不振が続いている。

 天皇杯で3度優勝に導いた経験を持つ与那城ジョージ氏を監督に迎え2季目になる。最終ラインからボールをつないで保持率を高め、速いパス回しで守備を崩し、縦パスに合わせて複数の選手が前線に攻め上がる攻撃的なプレーを磨いてきた。MF熊林親吾主将が攻守の起点になる。  昨年は、2回戦でJ1のベガルタ仙台に0-3で敗れた。

(秋田魁新報)

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