KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

横河武蔵野FC (2年連続4回目)

 昨年の天皇杯2回戦で地元JクラブのFC東京に勝利し話題となった横河武蔵野FCが、今年も東京都代表の座を掴みとった。2年連続4回目の本大会出場。

 今年の東京都サッカートーナメント決勝の相手は、準決勝で前年度準優勝の東京23FCに3-1で勝利して勢いにのる日本体育大学だったが、横河は前年度王者としての貫録を見せた。試合では、球際での体を張った守備とボールを奪ってからの厚みのある攻撃を披露。
最後まで動いて走って戦い、2得点を挙げる一方で失点を0に抑え完勝した。
昨年の決勝では、延長PK戦の末に12年ぶりの優勝を勝ち取ったが、今年は対照的な試合だった。
 本大会1回戦のザスパ草津チャレンジャーズに勝利すると、昨年同様に味の素スタジアムでのFC東京戦が待っている。
代表決定戦連覇を弾みに、昨年以上の快進撃を期待したい。

(東京新聞)

天皇杯サッカー