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富山新庄クラブ (4年連続4回目)

 4年連続4度目の天皇杯出場となる。第18回富山県サッカー選手権の決勝では、ライバルのヴァリエンテ富山と対戦し、延長でも決着がつかずPK戦(3-1)で下した。

 クラブは1968年、富山市新庄中学校のサッカー部OBらが設立した。現在はJ2カターレ富山の前身チームであったYKK APとアローズ北陸の元選手が主力を担い、近年はカターレから選手などを加えてレベルアップを図ってきた。今季の北信越1部リーグでは2勝4分け8敗の7位と厳しいシーズンを送ったが、ヴァリエンテには2勝している。

 昨年の天皇杯では大阪府代表の関西大学に2-3で敗れ、Jクラブとの対戦は実現できずに悔しい思いをした。今大会の1回戦は格上のJFLツエーゲン金沢との対戦になるが、粘り強く戦い1回戦突破を目指す。

 (北日本新聞)

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