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ブラウブリッツ秋田 (12年連続20回目)

ブラウブリッツ秋田(BB秋田)は、天皇杯全日本選手権秋田県予選決勝で、秋田FCカンビアーレを9-1で下し、12年連続20度目(前身のTDK時代を含む)の本大会出場を決めた。          チームは2010年に北東北初のJリーグチームを目指すクラブチームとして誕生し、現在は日本フットボールリーグ(JFL)に所属。今季の通算成績は11勝5分け8敗の6位(8月28日現在)。      今季から、天皇杯で3度優勝に導いた経験を持つ与那城ジョージを監督に迎えた。最終ラインからボールをつないで保持率を高め、速いパス回しで守備を崩し、縦パスに合わせて複数の選手が前線に攻め上がる攻撃的なプレーを磨いてきた。                                       攻撃の要はJFL通算98得点の松田正俊主将。185cmの長身を生かしたヘディングや、力強いシュートが持ち味だ。昨年は、2回戦でJ1の大宮アルディージャに0-2で敗れた。今年は初戦を勝てばJ1のベガルタ仙台と顔を合わせる。                                    (秋田魁新報)

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