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tonan前橋(2年連続8回目)

 群馬県代表予選決勝で上武大(大学連盟推薦)を延長戦の末に1―2で破り、2年連続で本大会の出場権を獲得した。全員が最後までハードワークを怠らず、後方から丁寧にパスをつなぐサッカーで勝利を目指す。

 基本システムは3―4―1―2。相手DFラインの背後を狙いつつ、トップ下のMF中島怜意やFW操将真、木村健佑らが好機をつくる。ブラジル国籍のDFカウアン・ライア・リマら攻守に複数のポジションをこなせる選手が多いのも特徴だ。

 初戦でJFLソニー仙台FC(宮城県代表)に勝てば、2回戦でJ1川崎フロンターレとぶつかる。元ザスパクサツ群馬のDF乾大知主将は「昨年は1回戦で負けてしまったので、今年こそはJリーグのチームと対戦したい」と闘志を燃やしている。

 

(上毛新聞)