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日本最大級の鍾乳洞が幻想的な光と音に包まれる 「秋芳洞」で年末年始限定のカラーライトアップイベント

 山口県を代表する観光名所として知られる鍾乳洞で、国の特別天然記念物「秋芳洞(あきよしどう)」(山口県美祢市秋芳町)。総延長は11.2キロを超え、国内第2位を誇っている。その秋芳洞で、12月30日(火)から2026年1月4日(日)まで、カラーライトアップイベント「秋芳洞『光響FANTASY』」が開催される。美祢市観光協会が主催。

 通常は白色の照明でライトアップされているが、異なるカラー照明と普段にはない音響で彩り、光と音の供宴を幻想的に演出する。期間中は1日に10時~12時と14時~16時の2回、1回あたり2時間ライトアップされ、洞内をゆっくりと楽しめる。照明と音響は、東京タワーや明石海峡大橋、姫路城などの照明で知られる世界的照明デザイナーの石井幹子さんが演出する。

 料金(税込み)は、1DAYフリーパスで大人(高校生以上)1600円、中学生1300円、小学生850円。入洞受付は8時30分~16時30分、閉洞は17時30分。入洞可能期間は12月~2月で、カラーライトアップ実施以外の時間帯は、通常のライトアップで見学できる。秋芳洞の詳細情報は、美祢市観光協会のホームページで発信している。

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