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2016年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業 米沢市立第五中学校開催報告

2016年 10月 17日(月)~19日(水)の3日間、米沢市内で弁当の日の講演会が開催img_0432されました。

これは、当プロジェクトの助成により10月18日(火)に米沢市立第五中学校で開催されるのに合わせて、地元の学校が連携して実現したもの。

3日間で 米沢市立第三、第五、第六中学校 米沢市立西部小学校の4箇所合計6回、竹下和男氏による講演会が開催され、総勢1150名の方が参加されました。

 

以下は参加した生徒や保護者の感想です。

・私は、よくお母さんが夜ご飯を作っているとき、「手伝って」と言われると「面倒だ」とか思ってしまうことがある。でも、今日の講話を聴いて親が手伝わせ たりするのには、意味があるんだと思った。私も保育園の時、お母さんが入院した。その時に、はなちゃんのようにできていれば、お父さんが大変なのを少しで も助けられたのかなと思った。だから、今からでもお母さんに料理を教えてもらって、自分のことは自分でできるように、人に喜んでもらうために何かをできる ようになりたいと思った。(女子生徒)

・弁当を一人でも作れるようになりたい、と思いました。弁当を作ったことはないので来週作ってみたいと思いました。人に頼ってばかりじゃ成長しないと思ったので、人にあまり頼らないで自分だけで何とかしてみたいと思いました。(男子生徒)

・「親の姿を見て子は育つ」とは知識としては知っていましたが、今日のお話でその意味の深さを実感しました。日頃から、抱きしめたり、大好きだよ、の言葉 かけはしてきましたが、言葉の端々態度の端々にも子どもがいろいろ感じることを知りました。食事を作ってあげることが楽しい!という背中を、子ども達に見 せていきたいと思います。今日、参加できてよかったです。ありがとうございました。(保護者 母)

小学生から保護者、先生方、地域の方々など、これだけ多くの方が参加してくださった米沢市の今後の展開が楽しみです。

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