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2015年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業  西尾市立一色南部小学校開催報告

9月5日(土)9:00~10:00 愛知県西尾市立一色南部小学校にて、同校主催の教育講演会が開催されました。

この日実施の親子ふれあい教室に先立って、福岡市立舞鶴小学校教諭の稲益義宏先生が「『弁当の日』は未来へのおみやげ」と題して講演、全校児童220名、保護者180名が参加しました。

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講演を聞いた 6年生の女の子の感想です。
 弁当は笑顔を作る大切なものなんだと思いました。私はおかずをつめたことしかないけど、お手伝いはしています。おかずが上手にできると笑顔になれます。 食べることは命につながっていると聞き、感動しました。助産師さんのスライドショーを見て、母親が子どもに食べ物を与えないと、自分は愛されていないと思 うと分かりました。私の家の夕食は母が午後6時過ぎに帰ってくるため、大体が祖母の手料理です。とてもおいしいです。でも、あまり気にしていなかったけ ど、たまには母に作ってもらいたいと思いました。Photo-2015_10_14-4

保護者からは、
「正直とても反省しました。夏は特に、作っても腐ってしまう、暑い、面倒くさいとよく手抜き料理にしてしまっていました。食事を作ることが、子どもの心の 成長につながることがよく分かりました。子どもも料理がしたいといい、手始めに卵焼きを一緒に作りました。明日は一人で作ると張り切っています。料理を通 してコミュニケーションもとれて、また、自分で作るといつも以上に食べてくれて、出来上がったときはとても笑顔になりました」 との声が寄せられています。

 

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