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2014年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業 新潟市立木崎中学校区三校合同食育研修会 開催報告

 2014年8月22日(金)13:00~14:30 新潟県新潟市木崎小学校の主催により、木崎コミュニティセンターにおいて「弁当の日」応援プロジェクトの助成事業で研修会が開催されました。

 

 木崎小では、6年前より弁当の日を実施していますが、同じ中学校区の小学校、中学校での実施はありません。そこで、今回新潟市立木崎中学校区三校合同食育研修会となりました。

 

kizaki

 

研修会では、木崎小の大田校長先生が同校の弁当の日の取り組みを報告した後、竹下和男先生が「食育と健全育成 ~一家団欒の食事が育むもの、「子どもが作る弁当の日」で何が育つか~」と題して講演しました。

 

takeshita

 

新潟市立木崎中学校区三校(木崎小学校、笹山小学校、木崎中学校)職員と保護者など74名が参加しました。

 

参加された先生方からは

「今の子どもたちが抱えているいろいろな問題を、まず“弁当の日”をきっかけにということに先生の奥深さを感じました。今、そしてこれから何をすべきか、考えさせられた講演でした」

「竹下先生のお話を聞いて、子どもを信じて待つことの大切さを改めて感じることができた。我が子や現在担任している子どもたちも、私自身が手や口を出しすぎていることを大いに反省して、これから日々、心を入れ替えて接していきたい」

という声が聞かれました。

 

また、保護者からは

「とてもすばらしい講演でした。家事の効率性ばかり考えていました。小2の男の子や妹たちに台所に立たせられるようにしたいと思います」

「子どもに対して、伝え方、話し方、接し方を改めてみようと思いました。一人でも生きていけるようにしようと思いました」

などの感想が寄せられました。

 

当日の様子は、新潟日報にも掲載されました。

zentai

 

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