自分で作るって楽しい!子供たちが和食作りに挑戦!
みそ汁を含む和食をテーマにした子ども料理教室「炎で作るおいしい和食」が、8月20日、東京・銀座の「スタジオプラスジーギンザ」で開催されました。この料理教室は「弁当の日」応援プロジェクト、東京ガス株式会社の主催、全国農業協同組合連合会の協力で、24名の小学生が参加しました。
今回作ったメニューは、ごはん、具だくさんみそ汁、鮭の和風ホイル包み焼き、ふっくら厚焼きたまご。
一人一個焼いたたまご焼きは、後で保護者も一緒に試食。たまごを返す場面ではひと苦労だった子もいましたが、最後には皆さん上手にふっくら焼けていました。
一緒になった同じ班のお友達と協力して作ったおみそ汁は、おいしくておかわりをする子も。
そして、お料理終了後には特別に「はなちゃんのみそ汁」の安武はなちゃんと、父である信吾さんが会場に。はなちゃんは、お母さんに教えてもらったお味噌汁を今でもずっと毎朝作っているそうです。信吾さんは、みなさんもおうちの人にお料理を作ってあげてくださいとお話しされていました。
日頃からお手伝いをしている子も、初めて作る子も、最後にはみんな笑顔で自分たちの作ったご飯を食べていました。お父さんやお母さんが一緒じゃなくても“自分で作れる”という自信も沸いて、とても輝いていました。保護者からは、自分の子どもが堂々と積極的にお料理をしている姿が見れて嬉しかったとの声もありました。