
ヴォルカ鹿児島(4年ぶり6度目)

8月26日の第27回鹿児島県サッカー選手権決勝で、同じ九州リーグに所属するFC KAGOSHIMAを2-1で下し、4年ぶり6度目の本大会への出場権を獲得した。
現在九州リーグで15戦15勝の首位(8月31日現在)に立っている勢いをそのままに、県選手権の準決勝でLiberty.FCを4-0で退け、決勝では昨年敗れたFC KAGOSHIMAに勝利して雪辱を果たした。
本大会の1回戦は米子北高校(鳥取県代表)で、勝利すれば2回戦はJ1の浦和レッズ戦となるだけに気合を入れて試合に臨みたい。
ヴォルカとはフランス語のヴォルカン(火山)の造語で、1959年創立の鹿児島サッカー教員団が母体となったクラブチーム。1996年にJリーグ入りを目指すクラブチームとして「ヴォルカ鹿児島」と名称変更した。
(南日本新聞)
