与論島の観光地としての持続可能性が評価 「グリーン・デスティネーションズ」の「シルバー・アワード」に

鹿児島県最南端の与論島(与論町)はこのほど、観光地の持続可能性を評価する国際認証機関「グリーン・デスティネーションズ」による審査で「シルバー・アワード」を受賞したことを発表した。
グリーン・デスティネーションズは、オランダに本部を置く非営利団体で、世界サステナブルツーリズム協議会が開発した持続可能な国際指標の認定を行う国際認証機関の一つ。「観光地管理」「自然と景観」「環境と気候」「文化と伝統」「社会福祉」「ビジネスとコミュニケーション」の六つの主要テーマで84項目の基準に基づいて厳格に審査し、ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナの4段階で格付けされる。
与論町は、島全体を一つの観光地として捉え、行政、観光協会、地域住民、観光事業者による協働体制で自然環境の保全と観光振興の両立に取り組んでいる。国指定重要無形民俗文化財にも登録されている「与論の十五夜踊」などの文化・伝統の継承、来訪者調査や住民アンケートを活用した観光地マネジメントなどが総合的に高く評価されたという。
田畑克夫・与論町長は「今回の受賞は、町民一人一人が自然や文化を大切に守り続けてきた積み重ねが国際的に評価された結果。今後も地域とともに未来に責任を持つ持続可能な観光地づくりを進め、離島観光の新たな可能性を国内外へ発信していく」と意気込んでいる。
編集部からのお知らせ
新着情報
あわせて読みたい



正しい知識が力になる 重症筋無力症の市民講座が10月3日に熊本で開催
提供
アルジェニクスジャパン株式会社

















