大阪取引所で恒例の七夕飾り、相場への期待と不安が交錯する中で金融教育にも注力
たわわに吊るされた色とりどりの短冊。大阪・北浜の大阪取引所アトリウムでは、毎年恒例の七夕飾りが来場者を迎えている。家族の健康や学業成就、世界平和の願いに加え、相場にまつわる願いが見られるのが取引所らしい風景だ。
日経平均株価が史上最高値を更新する一方、日銀の利上げに伴う金利上昇など、お金を取り巻く環境が大きく変化している。新NISAの普及も相まって資産形成への関心が広がる中、金融リテラシーの重要性は一段と高まっている。
こうした中、日本取引所グループ(JPX)は金融リテラシーの普及にも力を入れている。一般向けの資産形成・株式投資セミナーをはじめ、小中学生向けの親子経済教室など、多様な世代を対象とした無料の金融経済教育プログラムを実施。対面セミナーのほか、オンライン開催や公式YouTubeでのアーカイブ配信も行っており、資産形成などについて幅広く学ぶ機会を提供している。
また、取引所を身近に感じてもらう企画として、大阪取引所では7月3日に、ライトアップされた旧市場館やOSEギャラリーを巡る「夜の七夕見学ツアー」を開催。普段とは異なる夜の取引所を見学できる特別企画である。
北浜の夏の風物詩である七夕飾りは、願いを託すだけでなく、お金や投資について考えるきっかけにもなりそうだ。




















