「汗で病院あたりまえに委員会」が始動!
ひとりで抱え込んでいた汗の悩みを“あたりまえ”に相談できる社会を目指す
2026年4月23日
汗で病院あたりまえに委員会
発足式にゲスト・山之内すずさんが登場
汗の悩みへの共感と悩みを抱える人に向け「もっと気軽に相談していいんだ!
汗で悩むみなさんの気持ちが少しでも軽くなるといいな!」とエールを送る
科研製薬株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長:堀内 裕之)、久光製薬株式会社(本社:佐賀県鳥栖市 代表取締役社長:中冨 一榮)、マルホ株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:杉田 淳)の3社は、一般社団法人日本臨床皮膚科医会とNPO法人多汗症サポートグループの協力の元、共に汗の悩みを社会全体で理解し向き合うことを目指したプロジェクト「汗で病院あたりまえに委員会」を発足し、2026年4月22日(水)に発足式を開催しました。
【トピックス】
•3社共同で「汗で病院あたりまえに委員会」を発足。汗の悩みを“個人の問題”から“社会で向き合う課題”へ。
•発足式では、汗の悩みに関する大規模調査「発汗白書」の一部を紹介。10代を含む生活者の汗の悩みの実態と社会認識のギャップを専門家と当事者を交えて議論。
•ゲストではタレントの山之内すずさんが登壇。調査に対する共感や自身の経験を交え、汗の悩みを抱える人にエールを送る。
■ 汗の悩みの現状や「汗で病院あたりまえに委員会」設立の経緯
近年、気候変動による暑熱環境の激化や生活環境の変化により、汗の悩みは誰にでも起こり得る身近な問題となっています。
一方で、汗に関する認識はアップデートされておらず、「汗は体質だから仕方ない」「我慢するもの」といった思い込みや恥ずかしさから、悩みを相談できずに抱え込んでしまう人が多くいます。
その結果、対人関係や学業・仕事など日常生活に支障をきたすケースが起きています。
本プロジェクトでは、こうした“汗の悩みを個人が抱え込んでいる現状”に向き合い、汗の悩みを社会全体で共有しやすい空気をつくり、汗の悩みを相談しやすい環境を目指した活動に取り組みます。
■ 「汗で病院あたりまえに委員会」発足式・トークセッションの様子
発足式では、プロジェクトで約9500人を対象に行った意識調査から明らかになった“汗の悩みの実態”について、専門家や当事者の方々と共に意見を交わしました。
調査結果から「汗で多少の不便は我慢をするのが当たり前だ」、「汗は体質(あせっかき)の問題」、「汗はマナーの問題」と捉える回答が半数以上もあったことが紹介されると、多汗症の当事者でNPO法人多汗症サポートグループ 副代表理事の福士竜さんは、「汗自体は自然なことだと思いますが、当事者として多汗症をその延長線上で語ることは難しいです。調査結果にあったように、「マナーの問題」と言われてしまうと、対応できない自分が悪いんじゃないかと思ってしまいます。団体の中では、『汗がつらすぎて、高校時代の記憶がない』という人もいるくらいです。」とコメント。
池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長で日本臨床皮膚科医会 常任理事 藤本 智子先生からは、汗に関する疾患の一つ「多汗症」について解説をいただき、調査結果についても「10代の人は病院に行くにも親御さんのサポートが必要です。親御さんに相談したときに『大したことじゃないよ』と言われてしまうと、そこで病院に辿り着かなくなってしまうということがよくあるようです。本当はもっと10代で悩みを抱えている人はいるのだと思っています。」とお話されました。
さらにスペシャルゲストとして、山之内すずさんが登壇し、日常での汗の悩みを経験してきた山之内さんからも、ご自身のエピソードを紹介。
調査結果から10代の汗の悩みの実態について紹介されると、山之内さんから「着たい服があっても、素材などはいまでもすごく気にしています。汗をかいたときにどうなるかを考えて服を選ぶのは悔しい。いいインナーをずっと探し続けていて、そのお金もすごくかかります。これがなければ、もっとおしゃれを楽しめるのに、と思っています。」とコメント。「こういうところに座ってマイクを持っていると、『ヤバイ、(手のひらに)汗かいてきた!』と考えてしまう。」とも。
最後には汗の悩みを抱える方々に向け「おしゃれ、人間関係で汗に悩んでいる人はたくさんいると思います。汗で悩むみなさんの心が少しでも軽くなるといいなと思っています。」と悩みを抱える人々が、一歩踏み出せるようエールが送られました。
■ 「汗で病院あたりまえに委員会」 今後の展開
プロジェクトは、(1)WEBサイトでの情報発信、(2)疾患啓発広告展開、(3)大規模意識調査「発汗白書」の公開、(4)SNS(Instagram)を活用した若年層の声の可視化を通じ、汗の悩みをあたりまえに語り・相談できる社会づくりに取り組みます。
【「汗で病院あたりまえに委員会」発足式開催概要】
日時:2026年4月22日(水)
会場:日本橋ホール(東京都中央区)
登壇者:
科研製薬株式会社 執行役員 営業本部長 小関 智之
久光製薬株式会社 上席執行役員 医薬事業部 事業部長 鶴田 光利
マルホ株式会社 執行役員 マーケティング担当 川崎 靖博
ゲスト:
池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長 日本臨床皮膚科医会 常任理事 藤本 智子先生
NPO法人多汗症サポートグループ 福士 竜さん
山之内 すずさん
【登壇者プロフィール】
池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長
日本臨床皮膚科医会 常任理事 藤本 智子先生
浜松医科大学を卒業後、東京医科歯科大学、多摩南部地域病院、都立大塚病院での勤務を経て2017年に池袋西口ふくろう皮膚科クリニックを開院。
さまざまな皮膚疾患を診療しており、特に汗の病気の診察を得意とする。
NPO法人多汗症サポートグループ 副代表理事 福士 竜さん
多汗症当事者としての経験をもとに、NPO法人多汗症サポートグループを設立・運営。
講演や情報発信、商品開発を通じて社会理解の促進に取り組み、当事者のQOL向上と支援の輪の拡大を目指して活動している。
スペシャルゲスト :山之内 すずさん
2001年生まれ。兵庫県出身のタレント・俳優。2019年にABEMA『白雪とオオカミくんには騙されない♡』で注目を集め、映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』『藍に響け』『この日々が凪いだら』、映画『港に灯がともる』(2025年公開)などに出演。情報番組、テレビCM出演多数。
趣味は料理、編み物、防災についての勉強。
■ 「汗で病院あたりまえに委員会」概要
名称:汗で病院あたりまえに委員会
参画企業:科研製薬株式会社・久光製薬株式会社・マルホ株式会社(五十音順)
後援: 一般社団法人日本臨床皮膚科医会
協力:NPO法人多汗症サポートグループ
プロジェクトサイトURL : https://ase-atarimae.jp
■ 多汗症とは
汗は体温の調節など、健康を保つために本来必要なものですが、頭・顔、手、足やわきなどの汗が体温調節に必要な量を超え、本人の意思とは無関係に過剰に出て日常生活に支障をきたしている状態を多汗症と言います。
■ 科研製薬株式会社 企業概要
科研製薬は、「一人でも多くの方に笑顔を取りもどしていただくために、優れた医薬品の提供を通じて患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上につとめる。」を企業理念とし、1948 年の設立以来、医療ニーズに即した医療用医薬品を提供しています。
これまでもワキ汗の基礎知識や治療方法等を提供するワキ汗の情報・サポートサイト『ワキ汗治療ナビ(https://wakiase-navi.jp)』や各種疾患啓発セミナーを展開するなど、本領域における情報発信に力を入れています。
科研製薬の詳細はホームページ https://www.kaken.co.jp/をご覧ください。
■ 久光製薬株式会社 企業概要
久光製薬は、世界 10 以上の国と地域を拠点に医薬品等の創製・育薬・製造・販売活動を行っています。
TDDS(Transdermal Drug Delivery System 経皮薬物送達システム)の基盤技術プラットフォームを軸に、薬物を TDDS 製剤(貼付剤、塗布剤等)化することで、世界的視野での商品開発を推進しています。
また、「みんなの手の汗サイト」を開設し、手掌多汗症の解説や症状のチェックシートなどを通じ、手掌多汗症でお悩みの方への情報提供にも取り組んでいます。
みんなの手の汗サイトは https://www.hisamitsu.co.jp/tenoase/ 、
久光製薬の詳細はhttps://www.hisamitsu.co.jp/をご覧ください。
■ マルホ株式会社 企業概要
大阪市に本社を置く、医療用医薬品等の研究・開発・製造・販売を行う皮膚科学領域のスペシャリティファーマです。「あなたといういのちに、もっと笑顔を。」をミッションに掲げ、誰もが笑顔で暮らすことのできる社会の実現を目指しています。
脇汗治療の総合情報サイト「脇汗スッキリProject」(https://www.maruho.co.jp/kanja/wakiase/)にて、脇汗に関する情報提供にも取り組んでいます。
マルホ株式会社の詳細はhttps://www.maruho.co.jpをご覧ください。
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