小学生が描く“未来のベッド”企業賞11作品を選出 パラマウントベッドなどが「未来のベッド アイデアコンテスト」
健やかな眠りは健康の基本。だれもが安定して手にしたいものだろう。3月18日は、国内民間団体によって定められた「春の睡眠の日」。パラマウントベッド(東京)と学校教育支援事業を行うソーシャルサービス(東京)が共同で開催した小学生対象の「未来のベッド アイデアコンテスト」でこのほど、企業賞11作品が選出され、授賞式が3月15日に東京都内で行われた。

両社は、睡眠の大切さを楽しく学べる小学生向け副教材「未来をつくる すいみんにどきどき」を共同制作。2025年度に東京都・大阪府・京都府の小学校4~6年生を主な対象に、計2万人分を無料提供した。その関連企画として絵画コンテスト「未来のベッド アイデアコンテスト」を実施。2025年10月から2026年1月15日までの応募期間に約50作品が寄せられた。その中から、「未来性」「独自性」「工夫性」を基準に、パラマウントが掲げるビジョン「『医療』『介護』から『健康』まで、すべての人に笑顔を」に合致する計11作品が、企業賞「パラマウントベッド賞」、「よくねむれるで賞」として選出された。

受賞式では、パラマウントベッド執行役員広報部長の大道亮子氏が、「皆さんが描いてくれた『未来のベッド』には、ひとつひとつに優しさや思いやり、そして未来を良くしたいという願いが込められていました。私たちパラマウントベッドは、睡眠を含めた時間の使い方を大切にすることで、より充実した人生を送り、自分らしい夢に向かって歩んでいけることを心から応援しています」と子どもたちにメッセージを送った。その後、パラマウントベッド睡眠研究所の木暮貴政所長が、睡眠の大切さをクイズ形式で伝えるとともに、提供した教材に込めた思いや睡眠研究所の取り組みについて紹介した。
表彰式では子どもたちが、自身の作品に込めた想いや工夫した点について発表した。「パラマウントベッド賞」(1人)を受賞したのは、東京都の小学5年生・からめるさんによる、1分で1時間分の睡眠が取れるという「多機能時短ベット」。からめるさんは、「睡眠時間は8~10時間ほど必要ですが、それを短縮することで、ノルマをこなしたりするなど、余った時間を有効活用できます。また、仕事が忙しいなどであまり寝られていない人におすすめです」とコメント。受賞した子どもたちからは、「頑張って絵を描いたので選んでくれてうれしい」「みんながもっとよく眠れて、ハッピーな一日を過ごせたらと思って描いた」などの声が聞かれた。

応募作品は、子どもたちが睡眠に真剣に向き合い、「こんなベッドがあったらいいな」「ぐっすり眠るにはどうしたらよいか」「ベッドを通じて社会をより良くできないか」など、自由で独創的な発想を生かした力作ぞろい。未来を感じさせる工夫や、小学生ならではの視点が随所に盛り込まれていた。より多くの人に作品を見てもらおうと、パラマウントベッド直営店「眠りギャラリーTOKYO」で応募全作品の展示をスタート。今後、札幌・名古屋・大阪・福岡の「眠りギャラリー」でも巡回展示を予定している。















